日本舞踊における女性芸能の歴史とその表現、そして新たな作品の創造を追求しています。
花柳貴比日本舞踊研究所
花柳流日舞教室-八王子教室、神楽坂教室
はじめて日本舞踊に接する方には、何もかもが疑問のことと思います。
最初は誰も同じです。恥ずかしがらずに、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お稽古事は六歳六月六日から始めると上達するといわれておりますが、3歳から始める方も多いです。実際の3歳児のお子様の発育状況からみて、力の調整の仕方やバランス感覚がこのころ向上するといわれております。ですから、このころより踊りを通して、バランス感覚を伸ばし日本の音楽に合わせて楽しく学べることから入ります。
私も3歳から始めました。
古典舞踊は、手ほどき作品(曲)から入り、作品によっては多少違いますが、3か月位を一つの作品の目安とします。一つ一つ作品を仕上げていくと楽しさも増し、より深まっていきますので、焦らずお稽古することが大切です。
お弟子さんから名取りが14名出ておられます。
目標をもってお稽古すると、より励みと楽しみが増しますので大歓迎です。子供の頃から始めた方はもとより、OLになって始めた方も目標を達成させておられます。
サラリーマンの若手、現役リタイアのご年配まで、楽しくお稽古されています。
70歳過ぎた男性も実技試験に挑戦し、見事名取になられました。
夏場はもちろん浴衣です。冬場になるとウール地や洗える着物がよろしいでしょう。初めての方には、下着や足袋、お扇子など、必要なものをお教えしますので、ご自分で揃えないで最初は手ぶらでおいでください。
「ひなの会」の浴衣会として、毎年8月か9月に実施しております。2023年で39回になります。衣装を着けての大きな会は5年に1度位です。
大きな舞台や浴衣会に出演する場合には、経費は掛かりますが、まずはお稽古からですので、他のお稽古事と大差ないと思います。