ひなの会(花柳貴比門弟の勉強会)

「ひなの会」は、花柳貴比日本舞踊研究所の門弟とその親御さん達でつくるコミュニティの名称です。

年に一度、日頃のお稽古の成果をご家族やご友人達に、浴衣でご披露する「ひなの会」を開催しています。
また、5年に一度、国立劇場のような大きい舞台で、衣装をまとい、地方もつけてご披露する「ひなの会」を開催しています。

また親睦会として、新年会なども開催しています。

各写真をクリックすると、拡大でご覧になれます。

第37回「ひなの会」2021年(令和3年)4月20日、いちょうホール

会場は、八王子市芸術文化会館いちょうホールで開催されました。
第三幕で披露した花柳貴比の「蜘蛛の糸」は「活動記録」ページをご覧ください。
いずれの写真もクリックすると拡大できます。

第一幕 古典作品

繊細で洗練された多様性のある総合芸の日本舞踊を、花柳貴比門弟が踊りました。伝統ある古典日本舞踊11作品を、歌舞伎解説者の高木秀樹氏を迎え、解説付きで楽しんでいただきました。

清元「流星」

花柳喜久寅

清元「まねき猫」

美代子

清元「若紫」-源氏物語-

光源氏:信太郎

若紫:くるみ

長唄「藤娘」

小百合

萩江「梅」

友利子

長唄「菊づくし」

大きな舞台に初めて立った可愛いい5歳から8歳の3人の組踊りです。

第二幕 桑都物語「八王子キャッツ」

《日本遺産認定記念作品》

作詞:三隅治雄 作曲:裕光 構成・振付:花柳貴比

街の野良猫たちが八王子の歴史や文化を踊る、日本舞踊の楽しさと可能性に挑戦した作品です。伝統文化こども教室で入門した子供たちも含め、小学生から高校1年生までの4人が猫に扮して元気に踊りました。

第36回「ひなの会」2019年(令和元年)8月18日、四谷紫山会館

第35回「ひなの会」 2018年10月21日、国立劇場での発表会

第35回を記念して、国立劇場小劇場にて日頃の成果を発表しました。今回は、新たに3名の名取が誕生しましたので、この場でお披露目とさせていただきました。

会主 花柳貴比による新内「広重八景」

花柳喜久寅による長唄「娘道成寺」

所化はひなの会一門です

新名取 花柳比奈兆による常磐津「独楽」

新名取 花柳比奈百による長唄「藤娘」

新名取 花柳比奈珠による大和楽「うぐいす」

御歳70歳、信太郎による長唄「雨の五郎」

中学1年生、くるみによる大和楽「たけくらべ」

「ひなの会」案内プログラム 第35回~第33回

門弟の実績

全国舞踊コンクール上位受賞者

芦川さんご兄弟、先生とお弟子さんたち

芦川くるみさん

表彰状です。

コンクールへの出場・受賞

2017年 東京新聞主催 全国舞踊コンクール
    邦舞第2
    芦川くるみ(小学6年)第3位
    八王子市教育委員会より表彰される

2016年 東京新聞主催 全国舞踊コンクール
    邦舞第
2
    芦川くるみ(小学5年)第3位 

2013年 入選「水仙丹前」

2011年 第2位「おせん」

2000年 東京新聞主催 全国舞踊コンクール
    邦舞第
2
    新井奈生(小学6年)
    第1位 
地唄・荒れねず
    
文部大臣奨励賞・東京都知事賞受賞
    八王子市教育委員会より表彰される

1999年 東京新聞主催 全国舞踊コンクール
    邦舞第
2
    加藤有紀(小学5年)
    第3位  長唄・松の緑

1996年 東京新聞主催 全国舞踊コンクール
    邦舞第
2
    芦川奈津江(小学2年)
    第
2位 大和楽・あすなろ
    八王子市教育委員会より表彰される

お弟子さんとの連獅子

門弟の出演

1985年より2016年まで
    勉強会として「ひなの会」33
回開催
2001年 八王子市文化振興財団主催公演参加
    田畑早紀子(小学5年)
    長唄・雛の宵

2001年 八王子市文化振興財団主催公演参加
    「ひなの会」メンバー
5

門弟からのメッセージ

しばらくお待ちください。楽しいメッセージを公開します。

貴比ギャラリー

「6歳6月6日」 花柳貴比作
 
日本では、古くから伝統文化の習い事を6歳6月6日から始めると上達する『吉』とされて来ました。
その由来は、室町時代に能楽を大成させた世阿弥の書した『風姿花伝』にもあり、子どもの成長過程において、数えで七歳(満年齢の六歳)から始める事が適しているとあります。
また、縁起の良い言い伝えでは、指で六つ数えますと、六つ目に、小指が立ちます。即ち『子が立つ』→『自立する』『出世する』と言った願いをこめた意味もあります。
中国から渡った言葉の中にもその語源が含まれています。
出世魚の『鯉』を六六魚と呼びます。
重ねるという縁起。将来への希望と願い。そして子どもの成長に最も適した年齢。といった理由です。
こうした数々の親が子へ託す思いや願いは今も昔も同じ、日本の伝統文化を学ぶ中から現代に適応してた様々な事を学ひ伝えて参ります。
 
古典芸能を学ぶ事を『稽古』をすると云います。
稽(考える)古(いにしえ)
本の古典芸能は先人から伝えられた知恵の宝庫です。
日本古来からの伝統芸道、武芸の修行と練習の事をこう呼びます。稽古の稽は、『考える事』。また、『繰り返し重ねる』という意味もあります。繰り返し重ねる事が自己の確立。そしてその過
程でそれぞれが体感する創意工夫。それこそが目的地に到達するまでの、子どもの成長です。
また、外から見ている親も、その成長過程を共に体感でき堪能できる素晴らしいものです。